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水回りのリフォーム 二階と一階のメリットとデメリットを解説

2022/11/25

水回りは一階に設置することが一般的ですが、一階の間取りを広く取りたいなどの理由から二階に設置することもあります。
また、家族が増えることにより、トイレを二階に造ったりと水回りのリフォーム工事をすることもあるでしょう。

しかし実際には二階に水回りを設置することは、ライフスタイルによってはデメリットになる場合もあるようです。
そこで今回は、水回りをニ階にした場合のメリットとデメリットをご紹介します。参考にしてみてください。

メリット

お風呂・洗面所という水回りを二階に設置すると、日当たりがよく、バルコニーなどの物干しスペースとの動線が近くなります。
階段の上り下りもいらないので便利です。

また、寝室を二階に設けた間取りというのも一般的ですから、クローゼットに下着や洋服を収納している場合も動線が近いのは魅力です。

一階の部屋を広くとれる

本来なら一階にある水回りが2階にあるということは一階を広く使えます。リビングを広々としたいならオススメです。

二階がプライベート空間になる

一階に水回りを設置すると、来客時の動線が干渉しがちです。
キッチンは仕方ないとはいえ、お風呂や洗面所、もうひとつトイレをニ階に造ることにより二階がプライベート空間として完結します。

来客中でも家族がお風呂やトイレを使いやすくなります。

デメリット

老後を考えると平屋住宅が人気です。どうしても階段の上り下りが大変になるので、お年寄りの寝室は一階に設置されていることが多く、水回りのトイレもその寝室に近い場所に設置されています。

部屋のスペースが狭くなる

二階にお風呂と洗面所のスペースを設置すると、子ども部屋や寝室などの個室のスペースがとりにくいことも。

帰宅後の動線

一階に洗面所がないと、キッチンで手洗いをするようになってしまうかもしれません。
子どもが泥だらけで帰宅しても水回りが二階なら、汚れたままで階段を上がらないといけなくなります。
かといって、一階にも二階にも水回りを設置するとなるとコストもかかります。

漏水したら

万が一、漏水したら下の部屋が水浸しになるケースも。
メンテナンスする場合も配管の下に部屋があると作業しにくいこともあります。

さらに、配管による音の問題も気になります。
トイレを流す音、お風呂のシャワーの音、給排水設備工事の難だけでなく生活音が下の階では気になるかもしれません。

また、配管を通すだけのスペースも必要に。
このように、水回りの設置内容によっては快適さに欠けることがあります。

水回りはよく考えて設置したほうがよいでしょう。

 

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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