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リフォームで二階に水回りを増設するメリットとデメリットとは

2022/06/24

戸建て住宅では多くの場合、お風呂や洗面所などの水回りは1階に設置されています。
しかし、最近では敢えてお風呂を二階に配置するケースも増えています。
そこで、水回りを二階に移動・増設するリフォームのメリットとデメリットをご紹介します。

二階に水回りを増設リフォームするメリット

1階のリビングを広々と使える

例えば二階にお風呂を配置した場合、浴室のほかに脱衣所も二階に設置することになりますのでその分1階のスペースを広く活用することができます。
広々としたリビングを確保したい場合は二階にお風呂を移動してしまうというのも1つの方法です。

洗濯の際の導線が短くなる

2階のベランダに洗濯物を干す場合、洗濯機が1階にあると導線が悪く家事の効率が悪くなります。
浴室と脱衣所を2階にリフォームすれば、洗濯機も2階に設置することになりますので、洗濯にかかる負担と時間を軽減することができます。

お風呂のカビが発生しにくくなる

2階は1階に比べ風通しが良いというメリットがあります。
そのため、お風呂に湿気がたまりにくく、カビの発生を防ぐことができます。
また、2階は1階に比べて明るいため、水回りに清潔感を演出することができます。

二階に水回りを増設するデメリット

工事費用が高くなる

2階に水回りを設置する場合、配管設備を2階まで上げなければならないため、配管が長くなり、工事費用が高くなります。
1階のお風呂をそのままリフォームするよりもコストがかかることは理解しておきましょう。

高齢者は使いにくい

足腰の弱い高齢の方にとっては階段の上り下りは負担です。
トイレやキッチンが2階にあるとその分1階と2階を行き来することになってしまいます。
家族に高齢の方がいるご家庭や、今後高齢者が増えそうな場合は注意が必要です。

水漏れした場合ダメージが大きくなる

万が一2階の水回りに水漏れが起きた時、被害が大きくなってしまいます。
1階の水漏れの場合は1階の床にダメージを受けますが、2階で水漏れが起こった場合、1階の天井から床まで被害が及んでしまいます。
水漏れがおこらないよう、定期的なメンテナンスが必要です。

水回りリフォームは家事導線やライフスタイルに合わせて計画する

最近では二階に水回りを移動させるリフォームをする家庭が増えています。
しかし、二階の水回り増設はメリット・デメリットがありますので、家事導線や家族のライフスタイルに合わせて計画を行うことが大切です。
施工会社と相談しながら家族みんなが使いやすい家にリフォームしましょう。

 

 

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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