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失敗しない!キッチンリフォームでポイントになる床材選び

2023/06/23

主婦・主夫(女性)のテリトリーになるキッチン。経年劣化によって「そろそろキッチンリフォームしたいなぁ」と考えるなら、失敗したくないですよね。

ポイントになるのは「床材」です。

床材の種類

キッチンリフォームでは床の張替えも検討しましょう。
その際によく使用される床材についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

フローリング

キッチン汚れや水に強い加工が施された床材を選びましょう。
ただし、フローリングの材質は水や汚れに弱いため、シミになってしまう恐れがあるため、基本はお手入れも必要に。

クッションフロア

フローリングのデメリットをカバーするのが、クッションフロア。
ビニール素材なので水や汚れも弾きやすく、お手入れもしやすいことからキッチンリフォームに適しています。
また、クッション性が高いので、調理器具などを落としても傷がつきにくかったり、足腰に負担もかかりにくくなります。

ただし、長期間重いものを乗せておくと、凹みができて跡が残ってしまいます。
このタイミングで張替えリフォームをするのもアリ!でしょう。

タイル

タイルも水に強く耐久性に優れた素材で、キッチン特有の汚れにも強くお手入れもラクにできます。
タイルの色柄も豊富なので、キッチンのデザインにこだわりたい方におすすめです。

ただし、タイルの性質上、物を落とすと落とした物の破損リスクが高まります。
また、夏はひんやりして気持ちのいい素材ですが、冬は冷えの原因にも。

フロアタイル

ビニール素材でできたフロアタイルはクッションフロアと同じように、水に強く汚れも防ぎ、お手入れも簡単。
また、既存の床材の上から貼れる点がメリット。

費用を抑えてキッチンリフォームをしたい方に向いています。
ただし、耐久性が弱く、張替えリフォームが必要にも。

床材選びのポイント

キッチンリフォームの目的によって選ぶ床材も変わってきます。
ここでは4つの目的からご紹介します。

汚れやシミ

設備の劣化だけでなく汚れ具合を見てキッチリリフォームを考えてしまう、という方は多いでしょう。
キッチンは水や油などによる汚れが付きやすく、そのため、壁や床の汚れが目立ちやすくなります。
こまめに掃除できるかどうかで選んでみたり、ある程度放置しておいてもサッと落とせる床材を選ぶと良いでしょう。

滑りにくい

キッチンは危険を伴う場所です。
火を使ったり、刃物、熱湯も扱うことが多く、調理中に転倒すればケガをする可能性もあります。
そのため、滑りにくい床材を選ぶようにします。より安全に調理することができます。

足腰の負担にならない

調理中は立ちっぱなしになるので、足腰に負担がかかります。
クッション性の高い床材が良いでしょう。

ダイニングとの調和

キッチンリフォームといっても、その延長線上にダイニングやリビングがある間取りなら、統一感のある組み合わせにしましょう。
特に、床材の張替えリフォームのみを施工する際は、部屋全体の雰囲気を考慮して選びましょう。

おわり

どうしても目新しい設備に目が向きがちですが、床は使用頻度が高いため、選ぶときは掃除のしやすさやおしゃれなデザインなど、さまざまな注目ポインがあります。
キッチンリフォームの目的に合わせて床材を選ぶことで、快適に過ごせるので、参考にしてみてください。

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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