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戸建てならではの自由度 キッチンリフォームのすすめ方！

制約もない戸建て住宅なら自由な発想からキッチンリフォームが可能です。内装会社と繰り返し打ち合わせながら、機能性やデザイン性の高いキッチンを施工します。

ここでは、内装会社とのリフォームの進め方についてご紹介できればと思います。

キッチンリフォームの進め方

ここでは、システムキッチン交換についての進め方をチェックしていきます。
内装会社ではプランニングを行います。間取り変更リフォームなら、間取り図も作成します。

依頼者の希望や要望をプランナーが図面に落とし込んでいきますが、依頼者にはさまざまな選択肢が用意されています。ひとつひとつを決めていき、見積もりを取り、費用に納得できてから施工へと進みます。

カタチを決める

戸建て住宅に多いキッチンは、シンク、調理スペース、コンロといった設備が一直線に並んでいるI型キッチンです。設置するのに場所を取らないため、一般的に使用されています。

ここをベースに内装会社とともにL字キッチン、アイランドキッチン、ペニシュランキッチンなどのカタチを決めていきます。

向きを決める

次に、キッチンの間取りを考えるうえで、本体の向きも重要になります。キッチンリフォームでは、壁付けタイプと対面タイプの2種類です。

リビング・ダイニングを含めた間取りを考える

家族のコミュニケーションを大切にしたいから戸建て住宅を建てることも多いです。そのため、キッチンリフォームでも家族のコミュニケーションを考えたい！そうした工事（施工）を希望する方もいます。

開放的な空間であるキッチンとダイニングがひとつになったDKや、リビングまでが一緒になったLDKにリフォームするケースが多くみられます。

このキッチンリフォームでのチェックポイントは、家のなかで使える面積（スペース）が決まっていること。どこかを広く取ればどこかが狭くなります。

キッチンリフォームだからキッチンを広く取りたいと考えると、リビングやダイニングが狭くなることも。利用方法や、家族構成などを考慮してどのような間取りにするべきなのかを考えながら決めていきましょう。

キッチンリフォームで失敗しないポイント

キッチンは使いやすさが非常に大切です。ワークトライアングルを意識することで、狭さを感じることがありません。

また、調理をしている際、近場に冷蔵庫があると使いやすいですし、コンセントの位置を考えておくと冷蔵庫やキッチン家電の配置に戸惑いません。

キッチンのデザイン性を優先してしまうと、食器や調理器具の置き場所がないということもあります。そうした収納までしっかり考えると失敗しづらいです。

おわり

自由度の高い施工になる戸建て住宅ならではのチェックポイントについて、ぜひ、参考にしてみてください。