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新築の間取りを考えよう②

2020/11/27

前回の続きからになります。

家具や家電の配置を考える

意外に新築住宅が建ってから築くのが、コンセントの位置です。
コンセントと家具の配置を決めておかないと、後々コンセントが家具に隠れて使えない、
数が足りないといった失敗も起こってしまいます。
折角の新築住宅なので、タコ足や延長コードは避けたいですよね・・・。
線だらけの部屋になる事を避けるためにも家具や家電の位置も決めておきましょう。

建った後に気づきがちなのが、パソコンデスクを置く位置は決めていたけどLAN配線を忘れていた、
キッチン家電を置く場所は決めていたけどコンセントの数や容量が足りない・・・。なんて失敗例もあります。
キッチン家電は意外にたくさんあります。
オーブン、トースター、炊飯器、ポット、冷蔵庫、
普段は使わないがミキサーやホットプレート、ブレンダーや掃除機もそうですよね・・・
後悔しないためにも家具配置を決め家電はどこに置くのかまで計画しておきましょう。

採光・採風を考える

光と風は快適に生活をしていく上で欠かせないものでもあります。

まずはどのような土地に新築住宅を建てるのかを知る事です。
方角や周りにどのような建物がたっているのかしっかり把握しておきましょう。

間取りをプランニングする時は東西南北の方角から住宅を配置します。
例えば、洗濯物を干す場所、玄関、一日を過ごすリビングなどは南東の陽当たりの良い配置にします。
トイレや階段、浴室などの水回りや人が滞在しないところは一般的に北西側に配置することが多くあります。

また、家の中の風通しが良いと気持ちよく過ごせますし、閉めっぱなしだった空間の換気にもなります。
閉めっぱなしはカビやダニ等の原因にもなります。
自然の光と風が取り入られる間取りを意識しながらプランニングしていきましょう。

収納は細部まで考えよう

収納スペースは十分な広さや収納量だけを考えるのではなく、
収納内部のつくりやどこに収納をするのかも大事です。

例えば食品を収納するためのパントリーであればキッチン隣にないと不便になります。
スペースがないからとホールに作ったりしても結局使用しないままとなってしまいます。

また、パントリーの固定棚の奥行きを取りすぎると、
小さい食品や小物類は隠れてしまうので取りにくくなり不便に感じてしまいます。
なので、可動式にして置くものによって棚の位置や大きさを変えられるようにしておくと便利です。

また、階段下などに配置する場合、明かりが届かないところの収納は暗くて良く見えません。
なので照明をつけておくのもおすすめです。

このように、どこに何をしまうか、使いやすいつくりになっているか?
しっかり配慮した上で設計しましょう。

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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