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賃貸マンションで水回りリフォームをするときの注意点を確認

2022/06/17

賃貸物件に住むと、水回りが古くなってしまったり設備を新しくしたいと考える方も多いかと思います。
もちろん、水漏れや故障が起きれば大家さんあるいは管理会社に連絡をして対応してもらうのですが、リフォームを考える方もいるでしょう。
しかし、注意も必要になります。

管理規約や利用規約

故障してはいないけれど水回りの設備を新しくしたり、交換したいとリフォームを決行してしまうケースもあります。
例えば、蛇口をレバー式にしたり、トイレのウォシュレットを最新式にしたり、キッチンをオープンキッチンになど、水回りをリフォームしてしまうケースもあります。

ですが、賃貸物件です。自分の所有物ではないので、好き勝手にリフォームができないことに注意しましょう。
賃貸物件では、管理規約・利用規約・賃貸契約などにおいて、禁止されているリフォーム工事もあります。
これに関しては、大家さんあるいは管理会社に事前相談をすることで解決できます。

例えば、水回りの蛇口をレバー式に交換したいとして、水栓金具であったり工事費は当然依頼側の負担です。
トイレに温水洗浄便座を取り付けたい場合も同様で、元から取り付けられていたもの、備え付けられていたものを交換したり新調する場合の費用は、大家さんではなく個人負担です。

また、賃貸物件ですから、後々引っ越しをするとなると、負担しただけに取り外して新しい住まいへ持っていきたい考えもあるでしょう。
そうした場合、元の設備に戻すことも必要になります。

漏水などが起きた場合

賃貸物件での水回りのリフォームでは、例えば、蛇口やウォシュレットを取り付けたりした後々、不良により水漏れが発生してしまっても、その補償はリフォーム会社でも管理会社でもなく、個人負担になります。
入居する際、敷金・礼金を支払いますが、これとは関係なく、個人負担になります。

水回りのリフォームは、業者の実績も大事になります。トイレに温水洗浄便座を取り付けたとして、給水管から水漏れが生じ、階下の部屋に漏水してしまうトラブルも起きています。
責任は施工を依頼した個人になるため、しっかり実績ある業者に依頼しましょう。

空室対策効果

もちろん、賃貸物件に住む住人がリフォームをする場合もありますが、逆に、大家さんがリフォームを行うパターンもあります。
物件探しのお客さんにとって、キッチンやトイレ、浴室などの水回りに関しては条件も付けています。

毎日使うからこそ、キレイでオシャレな空間が良いという声も聞かれます。
空室状況によって、入居者を募集する際、水回りを中心にリフォームをする大家さんは少なくありません。この場合は、大家さんが費用を負担します。

 

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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