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屋根には様々な種類があって形によってメンテナンスのしやすさにも違いがある

2021/06/25

 

屋根と一口にいっても、近代化した住宅が目立つようになってからは、

種類も形も様々にあり、それぞれ特徴も異なります。

これまでの三角形の屋根のみならず、デザイン性のある屋根にする施主も急増していますが、

家の外観を印象づけるために、慎重に選びましょう。

今回は、屋根の種類や、種類によるメンテナンスのしやすさの違いなどについてご紹介します。

 

典型的な屋根

日本でもっとも多いのは「切妻屋根」と言われています。

三角屋根や開いた本を逆さにしてかぶせたような形と言えばピンとくるでしょう。

構造上、傾斜があるので雨漏りもしにくく、メンテナンスもしやすいようです。

施工費に関しても、もっともポピュラーな形でもあるため、リーズナブルであるようですが、

周りの環境などによって施工に難が生じる可能性もあるため、

事前に見積もりを取るようにしましょう。

それでも、和風・洋風どちらにも馴染みやすく、

さらに太陽光発電システムも設置しやすいことからも人気の高い屋根になります。

 

デザイン性の高い形

屋根が斜めになるのが「片流れ屋根」です。

アシンメトリーとなるデザインですから、デザイナーズ住宅として近年人気を集めています。

こちらは、構造もシンプルですから施工もしやすく、

もちろん、太陽光発電システムのパネルも配置しやすいのが特徴です。

設置するつもりならば、しっかり日差しの方向性を確認しなければなりません。

そのため、建てるときから、太陽光発電システムを採用したい旨は伝えておきましょう。

しかし、先にあげた屋根と異なり、雨や雪などが片面に集中してしまいます。

排出口となる雨どいなどはメンテナンスが必須ですから、日々チェックしておきましょう。

また、デザイン性でいうなら、「陸屋根」を採用する施主も増えているといいます。

平らな屋根で、洋風の家に採用されていますが、

屋上として家庭菜園などの緑地化を試す施主が増えています。

しかし、先にあげたように勾配がないフラットな屋根ですから、

排水性を計算しなければなりません。

 

屋根材の種類について

屋根の形のみならず、メンテナンスを考えた場合には、

どんな屋根材を使うのかもポイントになります。

形によっては、防風性や防水性などの性能が弱いケースもあるからです。

例えば、軽量で耐震性、耐火性に優れているとして、

もっとも利用されているのは「スレート屋根」です。

また、昔ながらの一軒家となるなら、

耐熱性、防音性に優れている「瓦」もいまだに利用されています。

 

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