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水回りのクロスをリフォームするポイント

2021/11/12

トイレ、洗面所など水回りは湿気が多く、クロスの際は防水性を考慮しなければなりません。

また、キッチンは油や水が飛び散りやすく汚れがつきにくい素材を選ぶのが基本です。

 

1.水回りは湿度が高く汚れやすい

クロスは量産品と1000番品の2種類に分けられます。

量産品は1度に大量生産できるため、費用も比較的リーズナブルです。

また、加工しやすく、デザインのバリエーションも豊富です。

さまざまな柄、カラーがあるのでお気に入りの1枚が見つかることでしょう。

1000番品は製造に手間がかかり1度に多くの量を作れないため、

量産品に比べて高くなりますが、大量生産にはない温もりを感じられます。

素材にこだわりがあり、高級感が魅力です。

キッチンやトイレ、洗面所など水回りでは量産品であるビニールクロスが主流です。

湿気に強く汚れにくいため、多くの場所で使用されています。

また、付着した汚れを落としやすいこともビニールクロスのメリットです。

万が一油や手あかがついてしまったとしても、

水ぶきで落とせば簡単にきれいになるため、日常のお手入れも楽になります。

 

2.水回りのクロス選び

水回りで主流のビニールクロスは、柄やカラーが豊富です。

多すぎて迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

最も無難なのは白やアイボリークリーム色です。

コーディネートしやすくどんなインテリアにもしっくりきます。

ブルー系は清潔感があり、さわやかな印象です。

ブルー系もさまざまなタイプがありますが、

落ち着いた雰囲気に仕上げるならパステル系のやわらかいカラーがおすすめです。

柄物を選ぶ際は大きさに注意しましょう。

写真で見て気に入り、実際にリフォームしたら合っていなかった、

柄が大きすぎて違和感があるという失敗もあります。

商品のサンプルがチェックできる場合は、実際に目で見て確かめておきましょう。

また、床のカラーに合っていないと違和感のある仕上がりになってしまいます。

床のカラーが白っぽい場合は淡いカラーが無難です。

 

3.水回りを天然素材のクロスに

大量生産できる、デザインが豊富などメリットだらけのビニールクロスですが、

珪藻土など天然素材を使ったクロスもおすすめです。

天然の素材が使われているため、安全性や健康面でも安心感があります。

ビニールクロスよりも費用が高額になりますが、

塗り壁のような素朴な温かみが感じられ、イメージアップになるでしょう。

キッチンやトイレ、洗面所のクロスが老朽したら、リフォームをしましょう。

クロス選びのポイントは防水性と汚れにくさです。

湿気に強く、汚れがつきにくい素材を選べばお手入れも楽になります。

また、グレードアップするなら、珪藻土など天然素材もおすすめです。

 

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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