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家の魅力を引き立てる?エクステリアの基礎知識

2020/02/28

エクステリアとは

エクステリアとは塀、門、庭などの構造物、庭石、ウッドデッキ、植栽、といった設備など…
建物外部の空間や環境、すべての要素を演出するもののことをいいます。
一方、外構とは、塀や門、庭、植栽、アプローチ、車庫など建物外部の構造物そのもののことをいいます。

エクステリアの3つのデザイン

建物本体の魅力を引き立たせるには、エクステリアの充実とデザイン性が非常に重要です。
代表的な3つのデザインを取り上げます。
■オープンデザイン
フェンスで建物を囲まず、門柱のみで外構を表現するデザイン。
開放感があり、余裕のある空間を演出します。
■クローズデザイン
門扉や塀、生垣などによって敷地を取り囲むことで、プライバシーの確保を考慮したデザインが特徴的です。
■セミオープンデザイン/セミクローズデザイン
オープンデザインとクローズデザイン、その両方の特徴を盛り込んだデザイン。
なかでも、「駐車スペースなどの一部をオープンにし、他の部分はクローズにする」といった組み合わせが人気です。
ほかに、建物本体が隠れぬよう、敷地を囲む塀や生垣の高さを若干低く調整したりするケースも人気があります。

エクステリア計画の手順

理想のライフスタイルや趣味を演出するためにも、エクステリアの計画性は非常に重要といえます。

1.ゾーニングを考える

手始めに、まず敷地内に何をどう配置するのかを考えます。
ゾーン分けにはいくつかの方法がありますが、ここでは一般的な分け方をご紹介します。
■ファサードゾーン
門まわりを中心とした、住まいの正面のこと
■プライベートゾーン
テラスや中庭など、家族同士の空間を演出する
■ヤードゾーン
車庫や物置などを設置する空間のこと
これらの分類は固定的なものではなく、物件の状態によって異なってきます。
確認しながら、ゾーニングを進めましょう。

2.ライフイメージをまとめる

「日本庭園のような庭をつくって、情緒ある静かな空間を楽しみたい」など、イメージを固める必要があります。
またそれを伝えやすくするために、イメージに近い図や写真を用意することもオススメです。

3.ライフステージの変化を考慮する

これから先、家族がどのように変化していくのかを考えることも重要です。
「ペットと子どもが遊べる安全なスペースが欲しい」なら、そのスペースと柵が必要になりますし、
「今はまだ子どもは小さいけれど、将来車を購入する」ことが予想される場合は、
花壇を駐車場にするのもひとつの手です。
現在の暮らしにとどまらず、将来のライフスタイルも考慮したうえで、エクステリアを計画することが望ましいでしょう。

岐阜県の戸建てからリフォーム、エクステリア、土木工事まで有限会社 友田工務店にお任せ下さい。


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